TIPS

⑥対面式ベビーカーで送りの時間を親子の時間へ

2016年1月12日

Q.あなたにとって仕事と子育ての両立とは何ですか?

A.奥さんにしっかりと想い(愛?)を伝える事。

 私は一般的な割合からすると恐らく仕事のウエイトが高く、育児/家事にかけている時間は必然的に少なくなっている週末だけの赤点パパです。

ところが今回の活動を始めるにあたって妻に聞いたところ、以外にもパパとしての評価は高く、妻としては比較的満足しているとのお言葉を頂きました。(もしかしたら、おだててくれているのかもしれませんが、、、)

 どこかで聞いた事があるような気がしますが、「夫婦関係さえ良好なら親子関係も良好になる」というのは本当なんじゃないかと思い、最近では特に意識的に想い(料理が美味しかったらその想いを、洋服や髪形を新しくしていたらその気づきを、妻に対する自分の気持ちを)しっかりと声に出して伝えるようにしています。(声にしなきゃせっかく想っても伝わらないですもんね!)

とてもズルく聞こえますが、奥さんからの“満足度”を上げる事で、子育て/家事への貢献度を高く“評価”してもらい、仕事との両立をしたいと思います。(もちろん、週末や時間があるときは子育て頑張っているつもりです。笑)

 

Q.実践している『HACKTION』は何ですか?

A.子どもとの時間を濃く過ごす事だと考えています。その為に、週末だけの赤点パパである私が実践している事/したい事を具体的に3つご紹介したいと思います。

・保育園への送りは対面式ベビーカー

 長男は既に2歳9カ月ですが、毎朝の保育園はベビーカーをわざわざ対面式にして送っています。同じ方向を向いていると息子の話し声がよく聞こえないので、せっかくならこの時間もしっかりと親子の時間にしたいと思い、顔と顔を合わせて話ができる対面式にして送っています。(最近は次男が生まれた事で「これは赤ちゃんの!」と言って乗りたがらず、3000円の簡易式ベビーカーを使うので少し寂しいですが、声も聞き取りやすくなったので会話は継続中です!)

・バイバイと良く出来ましたはギュッ

 さよならする時はギュッと抱きしめてほっぺにチュー、良く出来ましたの時はハイタッチしてギュッを必ずしています。少し周囲の目も気になりますが、外出先でも必ずギュッ。互いの温もりを感じられるハグは精神的にすごく安らぐし、その時の子どもの体調なども感じ取りやすい。なにより私自身がしたいので必ずします。(いつか嫌がられるその日まで、出来れば大人になっても続けたい、、、)

・“初めて”を一緒に

 これはどちらかと言うと目標で、自分自身においても、妻の“満足度”を高める為にも、今までやったことがない初めての体験をとにかくたくさんしたいと思っています。最近だと真岡鉄道のSLに乗ったり、田舎のおじいちゃんの家で芋掘り&焼き芋を体験しました。狭いマンション住まいなので、土日は外で非日常を一緒に楽しんで、少しでも彼らの思い出にパパも居られたらと願っています。。。